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赤と黒のクラッシュ[血縁/絶叫/冥土]
● FILE
- 第57巻-File1「母の遺品」
- 第57巻-File2「死を呼ぶ片手袋」
- 第57巻-File3「黄泉からの殺人者」
- 第57巻-File4「哀しみの手袋」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利蘭
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毛利小五郎
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阿笠博士
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灰原哀
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目暮十三
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高木渉
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ジョディ
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鈴木園子
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本堂瑛祐
● 場所
杯戸中央病院/毛利探偵事務所/奥平家
● ゲストキャラ
奥平詠子/田端菊代/瀬川旗郎/奥平角蔵/奥平鍛吾
● 事件の内容
先の事件で、水無怜奈と本堂瑛祐の血液型がそれぞれAB型とO型で、理論上は血縁関係にないことが判明した。しかし、まだ瑛祐がO型であることを信じきれないコナン。瑛祐の提案で、母子手帳で確認することに。それは、彼の母が生前住み込みで働いていた屋敷にあるというので、さっそくその屋敷に向かう。一方、小五郎もそこの主人から、ある事件の依頼をされていた。その事件とは、1年前にその家の息子が両手両足を縛られて溺死したもので、小五郎に再調査をしてほしいというのだ。しかも、息子の死体が片手につけていた白い手袋の、もう片方が彼の書斎に落ちていたらしく、殺人者の影に怯える主人。そして、彼が書斎に1人きりになった時、室内から5千万円の壷が割れる音が! 「開けるな!」という絶叫の後、室内には首を吊った主人の姿があった。コナンはこれが仕組まれた密室殺人で、死体の足元に落ちていた血の付いた本がダイイングメッセージではないかと推理。はたして殺人者は誰なのか?