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県警の黒い闇
● FILE
- 第86巻File-9「啄木鳥」
- 第86巻File-10「足跡と啄木鳥会」
- 第86巻File-11「妻女山へ・・・!」
- 第87巻File-1「往く事は流れの如し」
- 第87巻File-2「鞭声粛々夜河を渡る」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利蘭
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毛利小五郎
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服部平次
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遠山和葉
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山村ミサオ
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大和敢助
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上原由衣
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諸伏高明
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黒田兵衛
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沖野ヨーコ
● 場所
長野県妻女山/川中島古戦場跡/千曲川/長野県警本部/鹿野晶次の家/妻女山の山小屋/北陸新幹線
● ゲストキャラ
三枝守/秋山信介/鹿野晶次/竹田繁/油川艶子
● 事件の内容
鎌鼬の事件解決後、コナン、蘭、小五郎は、平次たちと別れて長野県の川中島へ観光に向かう。そこで偶然、長野県警の大和敢助、上原由衣、諸伏高明と再会し、手配中の強盗犯を追う長野県警の三枝守、秋山信介、鹿野晶次とも知り合う。コナンたちは、時間が空いていた大和敢助たちの案内で川中島古戦場跡を観光している途中で、川で血を流しながら浮かんでいる人の首を発見する。それは長野県警一課の竹田繁警部のもので、ひたいには血で啄木鳥の足跡が押されており、そばには焼かれた胴体もあった。捜査のために、事件現場に三枝守、秋山信介、鹿野晶次と長野県警捜査一課長の黒田兵衛もやってくる。上原由衣は、ひたいに残された啄木鳥の足跡から、長野県警の内部に「啄木鳥会」という謎のグループが存在するらしいと語る。一方、諸伏高明は、竹田繁警部が関わった事件を調べ、彼が凶悪犯人を射殺した二つの事件と関連がありそうだと推理する。そんな中、自宅で捜査資料を調べていた鹿野晶次も何者かに殺されてしまう。第一発見者の大和敢助は、「我は毘沙門天…啄木鳥を滅ぼす…軍神なり…」というメールを鹿野晶次から受け取っており、さらに鹿野晶次の携帯電話には、竹田繁警部から「啄木鳥は残り三羽」というメールが届いていた。そして警察関係者が次々と殺される連続殺人事件は、さらなる犠牲者を生む。過去の凶悪犯人射殺との関連は? 謎のグループ「啄木鳥会」のメンバーとは誰なのか? さまざまな謎が絡み合いながら、意外な人物が犯人として浮上する…